SIHH 2019 その6


オーデマ・ピゲは今年新たなコレクション「CODE 11.59」を発表しました。


全く新しいコレクションとなる「CODE 11.59」は、技術的に非常に複雑性の高いデザインとなっており、新たなツール、技術、技量を駆使して完成されました。


今回、飛行機でジュネーブに訪れた方全員の目に、まず飛び込んで来たのがこの広告です。

それだけオーデマ・ピゲの意気込みが感じられます。


3針のシンプルなオートマティック、オートマティック・クロノグラフ、パーペチュアルカレンダー、オープンワーク・トゥールビヨン、オートマティック・トゥールビヨン、ミニッツリピーター・スーパーソヌリといった錚々たるラインナップを誇ります。


CODE 11.59 パーペチュアル・カレンダー



CODE 11.59 オートマティック PG


新型オートマティックキャリバー4302を搭載。


ラグの内側までしっかりと仕上げが施されています。


前面のサファイアクリスタルは、表面と裏側で異なる形状の「ダブル・カーブ」仕上げにより、非常に面白い見え方をします。

前面クリスタルはわずかに盛り上がったカーブを描いていますが、内側をドーム状に仕上げることで不可思議なレンズのような効果が得られています。

表裏の丸型のケースに八角形のミドルケースを挟んだ、非常に手の込んだ形状のケースとなっています。

CODE 11.59 オートマティック SS


CODE 11.59 クロノグラフ・オートマティック PG




新作ロイヤルオーク オートマティック PG φ41mm

こちらも、新型のムーブメントとなり、ダイヤルデザインも一新されました。

パワーリザーブが約70時間に。

革ベルトバージョン。


新作ロイヤルオーク オートマティック SS φ41mm 黒文字盤

新作ロイヤルオーク オートマティック SS φ41mm グレー文字盤

こちらも、新型のムーブメント4302を搭載。


ロイヤルオーク オフショア φ42mm

裏蓋はフルケースバックに変更に。


今まで丸型のクロノグラフ・プッシャーが特徴だった42mmサイズも、今回から角形のプッシャーにデザイン変更となり、シャープな印象に生まれ変わりました。



次回はカルティエをご紹介します。

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