いよいよアワーグラス銀座店のリニューアル グランドオープンの日が迫ってきました。
内装業者からの引き渡しも完了し、これからはインテリアやブランドの専用什器を搬入して、お客様を迎え入れるための仕上げに取り掛かります。そこで今回はリニューアルオープンに際して、こだわった内装についてお話します。
アワーグラス銀座店はオープン当初から内装のデザインコンセプトにおいてもパイオニアでした。90年代まではブランドによっては正規店に専用什器が供給されました。しかし、ブランドごとに什器の幅や高さのサイズはバラバラで、そのまま配置すると店内は煩雑になり、ラグジュアリーな世界観は表現できません。そこで当社では時計業界で初めて什器を壁面にビルトインさせることで、ツライチですっきりとした内観を実現させてきました。また本格的なバーカウンターの設置もいち早く取り入れました。そこには世界の銘酒を取り揃え、いろいろな時計を見ながら時計談義で盛り上がる、時計愛好家の方々の止まり木にもなってきました。
リニューアル オープンでもこうしたデザインコンセプトを踏襲しながら、入店したらバーカウンターが目の前に現れるシンボリックな配置にし、ゴージャスでありながらもゆっくりとくつろげる落ち着いた空間となっています。
取り扱いブランドについては、パテック フィリップのコーナーを拡大し、ブティック以外では日本では初めてとなる特別な誂えも導入します。
ぜひ高級時計と極上空間を堪能しに、新しいアワーグラス銀座店にお越しください。
